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これは、昔姑と同居していた頃(1990年~2003年くらいまでの間)に起きた、同居にまつわるオイオイなお話を、とあるメルマガにに連載していたものです。
ブログに再掲載するにあたって一部加筆・修正しています。
はじめのころに書きましたが、連載を始める頃に、姑と別居に向けて話し合いが行われたのでした。
話し合いから約1か月後のこと
姑、ウチの父ちゃん、義弟との話し合いから1ヶ月、我が家は夫と息子と3人で、多忙ながらも平穏な日々がやってきている
・・・筈でした。
その時のお話はよろしかったらこちらを
しかし、その後また事件が発生したのです。
話し合いが行われてから1ヶ月の間、義弟は姑と住む新しい部屋を探し始め、ワタシ達は引越し費用を用意し、気分転換に自宅も改装しようと準備を始めていました。
家では出来る限り姑に関わらないように、お互いこれ以上嫌な思いをしないように努めていたのですが、所詮一つ屋根の下。
小さな事が余計に気になって、ワタシのイライラは増すばかりでした。
そんなある日曜日、息子と2人午後から買い物へ行き夕方帰ってくると、いつも
部屋で寝っころがってテレビを見ている姑がいないのです。
義弟と部屋でも見に行ったかなと思っていたら、夜帰ってきてワタシに向かって
「後で話があるから部屋に来て欲しい」というではないですか。
この日はウチの父ちゃんがゴルフで留守でした。
どうしよう、気乗りしないけど仕方ない。
仕方なく一人姑の部屋へ行くと、姑がこう切り出したのです。
姑「今までの事を謝ろうと思って。今日、東京の友人の所へ行っていろいろ相談し
たのよ。そしたらいろいろ言われちゃって。今時、一銭も払わないで生活させてくれる所なんてどこにもないって言われちゃってね。あんたの我侭、身勝手って言われちゃって。・・・etc」
そして最後に
姑「今まですみませんでした。このままここに置いてもらえませんか」
まさかの展開でした。
(ええーーーっ!?)心の声
過去、一緒に住み始めてから、一度たりとも謝罪の言葉を言った事がない姑が、ワタシの目のまえで頭を下げていたのです。
全て言い訳と他人のせいにしていた姑が、たった一度の外出で豹変したのです。
(え?ちょいまってー何がおきたの??)心の声
ワタシは予想外の事態に言葉を失いました。
(つづく)
ではでは、本日はこれにて失礼いたします。 (本日も当サイトにおこしくださり、はてなスターやブックマークなどありがとうございます。)
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