東京おばちゃん道

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Netflixに加入して韓流が好きになったらサブスクリプション契約がふえてきた

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こんにちは!

2022年12月にNetflixに加入したことから、空いている時間にひたすら韓流ドラマや過去の映画などを見るようになって、すっかり韓流にはまってしまいました。

 

Netflixで韓流ドラマ/映画にハマる

2022年12月に、今さらながらNetflixに加入しました。

それまでずっと迷っていたのですが、

  • 月額990円というプランが出来た事
  • タイムリーに佐藤健さんと満島ひかりさんの「初恋」の配信がスタート

飽きたらさっさとやめればよいかと加入したのでした。

それまでは、AmazonPrimeでやっているコンテンツを時々見たりしていたんだけど、加入しているJcomのCS放送ではゴルフ番組くらいしか見ていなかったのです。

それが、Netflixに加入して以降は、すぐやめるかもしれないから気になるコンテンツをみまくる。夜中でも空き時間があればとにかくドラマや映画漬けの日々を送っていたのです。

 

Netflixの良いところ

試聴速度が変えられる

なんといっても、試聴速度が選べる点では良いと思いました。何度か見ているうちに、シーンによって1.5倍速にしたり等倍にしたりすることができるのは非常に便利なんですよね。

人によっては、「邪道」「セリフの”間”など、ドラマ本来の良さがわからなくなる」

と言われているんですが、時間がないけど見たい!時には良いと思うんですよね。

実際、テレビドラマなんかも、ずーっとじっくり見ているわけでもなく、ながら見だったりしますよね。

それぞれの楽しみ方でいいんじゃないかなって思うようになりました。

見る人ごとに登録できる

我が家の場合はほぼワタシ一人で見ているんですが、家族それぞれID登録が出来るので、好みのコンテンツ傾向を登録できるようになっているのも良いですよね。

Netflixというとこんな話も聞く・・・

AIを活用した精緻なデータ分析
Netflixでは視聴者の傾向を細かく把握していて、どんなシーンが注目されて、それはどのような「感情」なのか、膨大なデータをAIで分析しているという話を聞きます。それによって、コンテンツ開発に必要なシナリオ、ストーリー性、物語の緩急の付け方などが数値化されているようです。

日本はアニメカテゴリの拠点?
Netflixといえば、世界同時配信も特徴のひとつで世界各国のコンテンツを見ることが出来ます。
日本の強みといえばアニメ。数年前から、アニメ系制作会社、プロダクションなどの買収、提携などを進めているという話も聞きます。
日本経済はこの30年停滞し、エンタメ業界は構造的に制作サイドが低賃金、劣悪な労働環境で課題も多いですよね。
潤沢な資金があるほうへ人材もコンテンツも移っていくのは当然と思いますし、過去のしがらみや慣習で低賃金のままの業界にいても未来はないなあと思うからさっさと移動した方が良いと思うんですよね。

ドラマもの『全裸監督』も、民放やWOWOWでは作れないんだろうなあと思う。

 

韓流ドラマは何度も繰り返し見る

毎日のようにNetflixを見ている中で、ある日見た韓流ドラマ『愛の不時着』から、すっかり韓流にはまってしまいました。

Netflixで韓流ドラマを見て変わったのは、コンテンツの見方。

これは韓流ドラマにはまった友人達もみんな言っていたんだけど、

「1つの作品は3回くらい見ちゃうのよね」

まったく、そのとおりでした。

気に入ったドラマを繰り返して複数回見るようになってしまったのです。

2回目3回目は、肝になるシーンまで早送りや1.5倍速再生しながら、コアなシーンは等倍でじっくりと、など、複数回見て楽しむようになりました。

 

日本のドラマでは今まで、録画したものを何度も繰り返しみることは殆どなかったのですが、韓国のドラマはいろいろなところに伏線が張ってあるので、2回目以降になって、なるほど、ここのこのセリフは後のここに繋がっていたのか・・・などと気づくのでした。

 

韓流コンテンツへの興味

日本では「冬のソナタ」に始まった韓流ブーム。

当時全く興味がなかったんです。

でも、『愛の不時着』で状況が一変しました。

なにこれ?長いけど、面白い。もう1回みたい。

以降、話題になっていた作品群を見てから、気になる俳優の出演作を見まくる、気に入れば3回くらい繰り返して見るようになりました。

これがいわゆる「沼」ですか・・・・・

こんなドラマ漬けになるなんて我ながら驚き。

 

俳優への興味

ワタシはもともと俳優、ミュージシャンを「容姿」だけで好きになることが殆どなくて、演技力や歌唱力、話のうまさなど、タレントとしての能力があるか、「芸」、「能」を持っているかどうかで、好きになるかどうか決まるんです。

昨今日本のテレビ番組が全然面白くなくて、似たようなバラエティやドラマに飽きていた事もありました。

国内の動向としては、2023年は旧ジャニーズ事務所問題でマスコミ業界大激震でしたよね。その前からテレビの視聴率低下、制作費削減、コンプライアンス順守、労働環境の問題なども課題も多くあるからだろうか、個性的なコンテンツが少なくなっていました。

気づくと、テレビだったらNHKかテレビ東京を見ている率が高まっていました。

そんな中でハマったのが、韓流ドラマだったのです。

 

韓流ドラマにはまったわけ

韓流ドラマの特徴

1クールの長さが16話~20話?で、1話の尺の長さ(放映時間)が不ぞろい。

これは、韓国ではテレビドラマは週に2回オンエアされるらしいです。

日本のドラマは1クール3か月単位で週1回になっていて大体12話くらいで完結する話になっているので、韓国の方が長いんですよね。

日本の場合はテレビタイム(番組)が1時間をベースに途中CMが入るので、1話の尺の長さは正味45分くらいで制作されています。

スタート回や最終回近辺で延長することはあるが、それ以外はほぼ同じ長さ。

一方の韓流ドラマの1話は回によってバラバラで、短いと40分くらいだし長いと90分とかもあるのは驚きでした。

なのでストーリーにも自由がきくという事もあるのではないでしょうか。

 

1話の中に笑いあり涙ありの盛沢山で1シーンが長くゆっくり進む

前述の1話あたりの尺も長く、自由度も高いので、韓流ドラマは1話の中に複数の山場が含まれているんです。

さっきまでシリアスでドキドキする場面だったのが、笑えるシーンもふんだんに含まれていたり、かというと号泣するシーンもあったりでついつい見続けてしまうのです。

なので1シーンあたりの描写時間や尺も長いと思います。

日本のドラマでは数秒で描かれるシーンが、ラブシーンなら互いに見つめあい立っているシーン、抱き合うシーンも同様、それぞれのシーンが複数方向から撮影されていたり、スローモーションになったりしていて、長くて期待感をそそられるんです。

ワタシが気になるのは「手」の動きの描写が上手いなと思います。カップルが抱き合うシーンでも、手の動きだけがアップになって、ためらいがちに抱きしめたり、ぎゅっと抱き寄せたりと、繊細な描写で見る人をドキドキさせる描写になっています。

サブキャラクターのストーリーの描き方も深かったり、かなり盛沢山で作りこんでいると思います。

 

日本のドラマより制作費(手間とヒマ)をかけているのでは?

韓流ドラマもNetflixオリジナル作品にせよ、日本のドラマと制作費が全然違うのではと感じます。

海外/屋外ロケの数、建物などのセットの凝り方、規模、出演者の人数、シーンの多様さ、1シーンを複数の方向から撮影するなど、日本のものより圧倒的に数が多いと思います。

(Netflixの1話あたりの制作費は日本の民放の制作費と2桁違うのではという噂もありました)

 

OSTの豊富さ

韓流ドラマに欠かせないのがOST(Original Sound Trackの略)で、番組挿入歌の豊富さも特長だと思います。1つのドラマで複数の楽曲が取り入れられていて、印象的な音楽も沢山あるのです。

そんな状況でついつい興味を持ってしまい、こんな本も買って読んでしまいました。

 

 

韓国のエンタメ業界の構造や進化を知り、グローバル化された世界のエンタメ業界の中で、日本がかなり遅れてしまっているのではないかと感じます。

 

それで、韓流ドラマの昔の作品を見ながら思った事があります。

2000年代初期くらいまでの作品は、日本のドラマを参考にしているのではないかと思われるものがいくつもあるんです。

また、コンテンツ内に、日本の楽曲であるSMAPの夜空のムコウ、アニメキャンディキャンディのテーマソング、日本語のセリフ、撮影場所が日本の青森、などが普通にみられるのですが、2010年以降からそのような日本に関するものが少なくなっていき、グローバル色が強まっている。

というか、日本が遅れているような気がしてなりません。

音楽の世界であればBTS、映画ならパラサイト、もうグローバルで評価されているエンタメ・コンテンツ業界になっていますよね。

 

そんな事から、2023年に入り、韓流の世界に足を踏み入れ始めてしまいました。

 

サブスクリプション契約が増える

Netflixを見始めてから以降、見たいドラマが他のサービスにあることもわかってきました。

 

lemino 980円

はじめに気になったのは、NTTドコモの”lemino”。ここでしか見られない「財閥家の末息子」(主演:ソン・ジュンギ、イ・ソンミンがこれで芸術大賞をとりましたね)

これを見るためだけに、まずは無料期間だけ入って財閥家の末息子を見ました。

無料期間1ヵ月だけで一度退会したのですが、その半年後に、ペントハウスシーズン2、シーズン3を見るために再び加入しました。

 

U-NEXT 2,480円

2023年の夏には、数カ月ですがU-NEXTにも入りました。

が、これは、上述のペントハウスシーズン2が途中から課金制になることを知ったのです。

どうもU-NEXTは全話通してみられる作品が少ないように感じて、ペントハウスシーズン2の途中で挫折して退会しました。

 

Disney+ 980円

2024年1月に加入したのが、Disney+。

前から加入しようかどうしようか迷ってはいたのです。浪漫ドクターキムサブのシーズン3は、Disney+の独占配信でした。他には、In The Soopが気になっていました。でも、それの為に入るのはどうかなぁと迷っていたわけです。

キッカケは、はい、2023年にBTS沼に陥ってしまったことです。

丁度メンバー全員が兵役に入って、Disney+でBTSのMonuments: Beyond Ths Starがやるっていうではないですか。

ここで入会してしまいました。

で、今は、Netflix、lemino、Disney+、AmazonPrimeの4つを利用しています。他に我が家はJ-comのスタンダード契約をしているので、BS/CSなども見ています。

 

見るものがなくなったら、すぐに退会して、どうしても見たいものがあれば、また入れば良いかなと思っています。特に入会金もないので、最近は気楽に退会できるようになりましたよね。

 

ではでは、本日はこれにて失礼いたします。

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