こんにちは!
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すでに3月半ばですが、全然記事作成進んでないです。。。。
2月に行った2回目のソロ韓国のお話を。
羽田ー仁川のアシアナ深夜便に初チャレンジ
2025年2回目のソウル行きは、往路はアシアナ航空の羽田深夜便にしてみました。
アシアナ便は、前回乗ったら10%引きのクーポンがもらえたのです。
これ、若い人には全然OKだと思うのですが、アラカンのおばちゃんには深夜便が体力的にもかなりキツいのではないかと危惧しておりました。
この方法もずいぶん前に流行りましたよね。
金曜日の夜に仕事が終わってから羽田に行って、日曜日の夜便か月曜の朝着の便にのって、月曜の朝出社する、みたいなやつ。
今回1人で乗ってみて、実際かなり辛かったので、そのあたりのお話もできれば。
羽田からの深夜便は、アシアナ航空以外に大韓航空、Peachもあります。
早朝に仁川に到着して、鉄道かバスの始発を待つかタクシーに乗るかで目的地まで行き、早朝から行動が可能なので、初日に1日フルに遊べるのが大きなメリットですよね。
ワタシも朝一番から行動できるのはどんな感じなのかとトライする気になったわけです。
復路はANA海外発券(ソウル発券)
復路は、これも初めてANAのビジネスクラスのソウル発券をやってみました。
ANAの国際線で普通にビジネスクラスに乗ろうとすると、相当お高いんですよね。
羽田ー金浦で15万円くらい(以上?)しちゃうんです。
SFC修行をしていると、いろんなYouTubeやブログに出てくる「海外発券」。
以前から旅行好きの友人がやっているのも知っていました。
なのでせっかくSFC取ったなら色々やってみようと、3月に予定している大分旅行をストップオーバーを使って一緒に予約する事で、国内線がタダで乗れるのを知りトライしてみました。
これ2024年の秋くらいに予約しておいたのですが、金浦ー羽田のビジネス往復と大分往復で9万円をちょっと切るくらいの価格だったかと思います。
海外発券すると、ビジネスはZクラス、国内便はYクラスになるので、プレミアムポイント(PP)的には良い感じに積算されます。
なので、この海外発券をアシアナ深夜便ではさんで2月から3月にかけて2回の韓国旅行、大分旅行を計画していました。
航空券の取り方としては、青字のアシアナ往復予約と
ANAの海外発券+大分のストップオーバーを入れて1予約としてとりました。
2月の韓国旅行 アシアナ HND-ICN
ANA GMP-HND
3月の大分旅行 ANA HND-OIT
ANA OIT-HND
3月の韓国旅行 ANA HND-GMP
アシアナ ICN-HND
アシアナ航空 羽田空港第3ターミナル
羽田第3ターミナルに着いたのが22:45くらいでした。アシアナのカウンターまで行ってみたら、オープンが23:30との事で、大幅に時間が余ってしまいました。
ちょっと家を早く出すぎましたね。
しかもアシアナ航空のカウンターって、一番右奥のはじっこなんですよね。遠いんです。
夜の便って、こんなに沢山あるって知りませんでした。
コロナ以降まだ完全に復活はしていないと思うし、羽田をハブ空港化しようとしているので、これからはもっと増えて行くのかもしれないですね。
第3ターミナルに行くのもコロナ前に台湾に行った2019年春以来で、かつ深夜便に乗るのは今回初めてだったので、夜の空港を探索してみようと展望台に行ったり中をぶらぶらして時間を潰しました。
羽田展望台は夜に行くのがおススメ
夜の展望台は雰囲気があってとてもよかったです。
ヒマだったのでビルの中のお店も一応ひととおりみましたが、ほぼクローズでした。
江戸の街並みのところも歩いてみました。
夕食は家で食べていたのでお店に入ることもなく、23時30分過ぎにぼちぼちカウンターへ。
スターアライアンスゴールドメンバーのマークがあるカウンターには数人並んでいましたが、すぐにチェックインできました。
なんでも、ラウンジはANAのラウンジを使ってください、ただし00:30でクローズしますとの事でした。
へー。
第3ターミナルのANAラウンジも初めてなので、期待していきました。
第3ターミナルのANAラウンジ
第3ターミナルのANAラウンジも初訪問です。
もう24時近いというのに、まあまあ人は多かったです。
中はとても綺麗だし、ゆったり作ってあって、よかったです。
写真撮っていないのですが、1月の成田空港のANAラウンジと似た感じでした。
ラウンジの様子はよろしかったら1月の成田のANAラウンジの写真が入っているこちらの記事をごらんください。
1月復路の仁川空港のアシアナラウンジは、広いのは良いのですがとにかく大混雑で少しストレスだと当時は思っていましたが後に金浦のアシアナのラウンジに比べたら天国だと思いなおしました。
そして、2月の往路、羽田の第3ターミナルのANA Loungeは気持ちよく過ごせました。
さらにアシアナ航空の1月の機内食が馴染めなかったので、食べたい物があればできるだけANAラウンジで済ませようと思いました。
例によって生ビールをいただきまして、サラダとかちょっとしたおかずも食べて出発です。
アシアナ便でも機内食が出るので、結局ほぼ寝られませんでした。
1:30に出発で、深夜2時すぎに機内食食べられないなぁー。別のモノにすればよかったかと後悔しました。
2月の機内食はまぁまぁでしたが、深夜だし、ANAラウンジでも少し食べていたので食欲が出ずに、ほんの少しだけ食べました。
今回は左の窓際の席を取っていて、右隣は女子大生っぽい2人組でした。
これが少し失敗でした。
右の隣の2人組が、着陸後ずーっと座席で何かやってて、周囲が降り始めても全然降りてくれないんですよ。
結局ほぼ最後に近いタイミングでの降機になりました。
到着して、イミグレが空いていたので、スーツケースのピックアップが終わった時点でまだ朝の4時台でした。
えーと、ワタシの予想ではもう少し時間がかかって、丁度5時半くらいに外に出られるかなと思っていたのです。
しかし空いてて、予想外に早くイミグレから出られちゃったんですけど、さてどうするワタシ。
ロビーには始発待ちらしき人が大勢、椅子のところにたむろしています。
4時台でもコンビニやカフェは営業しているので助かりました。
ワタシもコーヒーを買って一息つきました。
飛行機の中で暖かいものが飲めなかったので、このコーヒーはとっても美味しかったです!
そしてバスのチケットを買おうと思って家から持って行った時刻表をみて目が点に!!
乗ろうと思っていたバスの始発が、7時台だったのです。
まぢかーーー、ワタシ最終チェックしてなかったんですよね。。。。
家を出る直前に、占い見て、こう書いてあったんですよ。
「交通関係のミスに注意。確認ミスが多発」
その通りになってしまったんですよ。
あー、ショック。
で、別ルートで近くまで行かれるリムジンバスを探して、見つけました!!
その始発に乗ってホテルをめざしました。
アシアナ深夜便評価
今回初めてアシアナ航空の深夜便に乗ってみて、悪くはないのですが、時間が余ってしまうので、もう少し遅くつく便のほうが良さそうです。
深夜便の悩みは、お化粧問題もあり
化粧をしたまま寝るのに抵抗があったワタシは、今回機内持ち込み荷物の中に、ふきとりクレンジングシートやら化粧水やらを持って行きました。機内で化粧落として、着いたらまた化粧しようかなって思っていたんです。
家を出る前にお風呂に入って、その時に全部メイクは落としていて、家を出る時に薄めに化粧していたんです。
しかし、機内では周囲を見回しても化粧を落としている人いないし・・・えーこのまま?(チラ見していましたが、となりの若い女子2名も何もしていませんでした)
結局、機内で化粧も落とさず、到着してからトイレで簡単に化粧直しをして、1日過ごしてしまいました。
まぁー別に誰も見てないし・・・問題もありませんでした。
うん、乾燥に注意すれば、化粧はどうでもよいかもしれないと思った。
深夜便について
話を飛行機に戻します。
羽田からの深夜便を探すと、大韓航空が羽田を深夜2時に出て4:30過ぎに仁川に到着する便があるんです。
peachもあるけど、今後のことを思うと大韓航空を研究する余地はあると思っています。
気になる大韓航空
大韓航空はアライアンスで行くとスカイチームなんですよね。ただしJALとマイレージの提携をしているので、今後もう一つアライアンスの上級会員を目指すとしたらどうするか(これからJGC修行する?)とか、大韓航空に頻繁に乗る可能性とか考えながら決めていこうと思いました。
スカイチームなら、他の航空会社が有料でのステータスマッチングをやっているそうなので、いざ大韓航空に頻繁に乗るって時にはその手を使うのもありです。
なので、基本はANAの羽田ー金浦便を使う事になると思うのですが、アシアナ航空がスターアライアンスの間は利用する事もありですね。
が、なんとなくワタシはアシアナ航空とあまり相性が良くない気がしています。
あと、今後ずっと意識していくことになる、ANAのプレミアムポイント(PP)的にも、当然アシアナ便はPPがANAグループ便にに加算されないんで、今年もライフソリューションサービスを使って、あわよくばダイヤモンドメンバーを維持するには、ANAグループ便だけで50,000PPを獲得せねばなりません。
マイルは少し溜まるんですが、PPカウントに難ありとなると、相当便利もしくは安いチケットでない限り、アシアナ航空を使うメリットがないんです。
ホテルグレイスリーソウル明洞
今回のホテルはこちら、藤田観光のホテルです。
こちらに2泊しましたが、今回とても気に入りました。
藤田観光といえば、箱根小涌園、椿山荘、ワシントンホテル、ゴルフ場ならバブリーなカメリアヒルズも有名です。
今年中に、日系のホテル中心に泊まってみて定宿を決めたいなぁと考えていて、韓国旅行の時にトライしはじめています。
相鉄のホテルがソウルには3軒もあるので、相鉄系も3月以降予約してますし、ドーミーインや東横イン、人気の西鉄ソラリアはここ数年のうちに値段が一気に上がってしまったのでなかなか予約の機会がなさそうですが、おばちゃんが安心して泊まれるホテルを見つけたいと思っているのです。
そういう面でいくと、今回のホテルグレイスリーは、ワタシ的には大正解でした。
朝早く着いて、
・無料ロッカーがあるのでそこにスーツケースを預けてすぐに出掛けられる
その場でアプリをダウンロードして会員登録するだけで、
・アーリチェックイン(14時からのチェックイン)可能(通常は15時)
・会員登録記念グッズプレゼント ワタシはスキンケアサンプルセットをもらいました
・公式サイトから予約優遇
・フロントにWOWPASSの機械あり
とあって、早速7月の韓国旅行もグレイスリーに変更してしまいました。
お部屋もとても綺麗だし、今回は一人でダブルの部屋を予約しましたが、
・お風呂は日本のお風呂と同じでバスタブの外にカランが付いてて、お湯を溜めながらも外で体や頭を洗えるタイプ。
これは国内のホテルでもまずないですよね。
寒い時期だったので、家からバブ持参したのですが、ゆっくりバスタブに浸かれて本当に快適でした。
そしてスタッフの方はほぼ全員日本語で対応してくださるので、困った事とかも心配無用です。
お部屋は、1人でダブルルーム使用でしたが、じゅうぶんな広さでした。
通路も結構広めに作ってあると思います。
ホテルグレイスリーはロケーションが良い
最寄駅は市庁駅とありますが、南大門から近いのでフェヒョン駅も近いですし、明洞までも歩けます。
ホテルの1Fには、スタバも、コンビニもあります。
これらがとても便利でした。
今回泊まってみて、今後の有力な定宿候補になりました。
藤田観光の株主優待
となると、どうしたら割安に泊まれるのか?って考え始めますよね。
早速気になって、株主優待情報を調べています。
100株以上で、ホテルの宿泊費50%オフ券が10枚と、施設利用券2枚がもらえるようです。
ただし、実際いくらになるのかはその時期に決定する価格表をみて、株主優待用の利用予約サイトから予約する必要があるのです。
ソウルの場合、一覧表で見られる情報によれば、ダブル、ツインともに基本料金が33000円~で為替変動ありと表記されていました。実際にいくらになるのかがわからないのでもう少し調べてみようと思います。
3月上旬現在、単位株を購入すると約100万円なので、かなりお高いなーどうしようかなと慎重に調べています。
施設利用券では小涌園、下田海中水族館が利用できるようですが、まず行かないだろうしなぁ・・・
藤田観光は決算が1~12月なので、次の中間決算6月末までまだ時間があるから、詳しく調べていきます。
同様に、相鉄や西鉄などの株主優待情報もチェック中です。
昔東急不動産ホールディングスの株主だった頃、ゴルフ場の割引目当てで持っていたんですが結局1回も使わなかったんですよね。
はたして韓国旅行の時のホテル予約としてうまく使えるものがあるのか、ワタシも一応FP2級なので、もうちょっと研究したいと思います。
あ、株主優待の話でいくと、ANAの株主優待券をもらうために、数年前に単位株を購入していたんですが、やめました。
それは、新橋とかの金券ショップで、大変安く株主優待券が手に入ります。
必要な時に、期限がせまっている優待券なら格安で手に入るので、それを買った方が手っ取り早い事がわかりました。
あと、以前もちらっと書いたんですが、ホテル定宿決めのもうひとつの検討事項として、マリオットボンヴォイのプラチナカード発行っていう手もありました。
マリオット系のホテルも勿論良いんですが、いろいろ見ていると今のワタシのスタイルには合わないかなーって感じです。
ウチの父ちゃんと国内旅行するにしても、行くところは温泉旅館かリゾートホテルかなぁ。
深夜便評価
2月の韓国旅行での、アシアナ深夜便の評価としては、△です。
到着日は、夕方にどっと疲れがでました。特に足にくるんですよねー。
おばちゃんには体力的にキツイのと、早く着きすぎて早朝の時間が余ってしまうのでした。(この時は、朝ご飯を食べに明洞まで歩いていきました。)
もう少し遅く出発する、大韓航空やPeachの深夜便にもトライすることはありかもと思い調べてみました。
(飛行機の発着時刻はダイヤによって変更するので都度確認が必要です。)
ちなみに現時点で5月下旬のスケジュールを見ると
●大韓航空 往路 HND 2:00ーICN 4:35
復路 ICN 20:30ーHND 22:50
●Peach 往路 HND 2:10ーICN 4:40
復路 ICN 22:35ーHND 0:55
となっています。
Peachだと、往路は良いですが復路が深夜に羽田着なので、タクシーで家に着くのも深夜2時コースですね。これって、家が羽田から遠い方は帰れませんね。
空港で夜を明かす事になりますか。短時間でホテル泊るのも馬鹿らしいですね。
大韓航空のほうは、トライしてみる価値アリかと思いました。
ソウル発券評価
帰りのソウル発券したANAのビジネスクラスは、快適でした。
正直なところ、ソウルは近いので、あえてビジネスクラスで発券せずともエコノミーで発券すれば更にお安いとは思うのですが、PP獲得的に言うと、非常に魅力的です。
この予約で獲得したPPは、5688
GMP-HND 1821
HND-OIT 998
OITーHND 998
HNDーGMP 1821
これ、普通に日本からのスーパーバリューセールなどで発券すると、2632
GMPーHND 568×2 1136
HNDーOIT 748×2 1496
プレミアムポイント確保的にもチケットの金額的にも、普通に予約したらエコノミー席でも、下手したら国内発券の方が海外発券のビジネスクラスよりチケット代が高い事もあるので、早めに日程決められれば海外発券はアリだと思います。
金浦空港のアシアナラウンジは小さい
復路便はANAのビジネスクラス利用でしたが、金浦空港の場合ラウンジはアシアナ空港のラウンジを使ってくださいと言われてそちらへ行きましたが、すごく狭かったです。
大好きな生ビールもなくて、缶ビールもアサヒのスーパードライのみ。
軽食もサラダ、ちょっとしたお料理、ミニケーキくらいでした。
仁川空港のアシアナラウンジや、羽田や成田のANAラウンジでいろいろ食べられるのに比べると、やや見劣りします。
しかも、夕方になると激込みで、座る場所が見つからない状態です。
これは狭い分、余計にストレスになるなぁと思いました。
金浦空港ではアシアナラウンジの隣(奥)にある、大韓航空&JALのJGC会員が使えるラウンジの様子も気になります。
帰りは仁川空港がおススメ?
金浦空港は市内から近くて良いのですが、ラウンジの混雑度、DFSの少なさなど空港での楽しさを考えたら、混雑してても、帰りの便は仁川空港を使う便のほうが良いのではないかと思いました。
アシアナ航空の羽田ー仁川便は往路が羽田1:30発、復路が仁川21:30発となっているので、夕方早めに仁川空港にチェックインして、ゆっくりお店を見たり、ラウンジ(ここも激込みだけど)も楽しめます。
最近、仁川空港は入出国にかかる時間が3時間以上になることもあり早くいかないと飛行機に乗り遅れるリスクがあるという事もあるので、金浦も仁川もメリットデメリットがありますね。
というわけで、飛行機についても、まだまだ他のパターンも試してみたいと思います。
またホテルも、グレイスリーソウルはとっても良かったので、定期的に泊まりたいと思います。
ではでは、本日はこれにて失礼いたします。2月韓国旅行の食べ物や町の様子の記事より先に、3月の韓国旅行に行ってきます!
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