東京おばちゃん道

東京のおばちゃんがオイオイな日々を綴ります

2025年1月、SFC取得後初の韓国旅行 ーその1 京成スカイライナー/アシアナ便/ソウルの月/現代ソウル百貨店

2025年1月アシアナ便で韓国へ

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こんにちは!

 

2025年1月下旬に、初のソロ韓国旅行に行ってきました。

2024年は9月からSFC修行をして、沖縄に8回も1人で行ったのです。

沖縄より、韓国の方がフライト時間は短いんですよね。(ただし、出入国の手間があるのでその分の時間はかかります)

韓国は便数も多いし、沖縄に行くように軽い気持ちで行かれるようになりたいです。

これから、毎月韓国に通って、フライト、現地のホテルや交通、行ってみたいところなど、おばちゃんが一人でトライしてみようと思います。

さっそく失敗もいろいろあるのですが、まぁ何度も経験を繰り返せば、そのうち慣れることを信じて、まずは行動を開始です!

習うより慣れろ、の精神ですねー。

 

ええと、その昔バリキャリサラリーウーマンだった頃には、香港やら真冬のNYやら、1人で行った海外出張もあったんです。

だからきっと、大丈夫。あのころを思い出せ>ワタシ

れっつごー!

 

今回は韓国旅その1です。

韓国は2024年の9月以来、通算4回目でした。

9月の韓国旅行のメインは、BTSのグクちゃん(Jungkook)の展示会と、BTS聖地ツアーへの参加でした。よろしかったらこちらをご覧ください。

blg.chikachika.tokyo

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はじめに、今回の旅行で最も疲れたのは、意外や意外、国内での往復の電車でした。

 

自宅から成田空港第1ターミナル JRと京成スカイライナー

今回の旅行は、アシアナ航空の成田ー仁川便を使いました。

都内の自宅から成田までは、JRで日暮里→京成スカイライナーで成田空港というルートで行きました。早朝で成田エクスプレスがなかったんですよね。あればこれがワタシにとっては一番楽だったんですが・・・

 

フライトは何時の便を予約する?

韓国に行くときって、往復の飛行機の時間って、何時発にしようかと考えますよね。

航空会社によっては、1日1便だったりするので選べない事もありますが、たぶんこれからもワタシはANAもしくはアシアナ(スターアライアンスにいる間だけ)がメインになると思うので、どちらも1日に3便くらいはあります。

今回往路は朝9時成田発で、復路は成田に21:40着予定の便を予約しました。

2024年9月に韓国に行った時はANAで、帰りの便をお昼の便にしたのですが、最終日はほぼ何もできずにチェックアウトしてタクシーで金浦空港に行っただけだったので、今回は帰りの便を夜便にしたのでした。

 

空港着は2~3時間前?

国内線より国際線の方が出国手続きなどに時間もかかるので国内線の時よりも早く行こうと思うのですが、みなさんがどれくらい前に行きますか?

ワタシは、2時間~2.5時間前くらいを目安にしています。

 

今回のフライトは朝9時発で、この時間の飛行機に乗るためには、成田空港駅着を7時前が良いかなと思っていました。

京成スカイライナー3号に乗ると6:45に成田空港駅に到着するので、自宅を朝の5時ちょっとに出れば間に合います。

結構な早起きですが、まぁ少し距離のあるゴルフ場に行くような感じですかね。

 

京成スカイライナーで起きていること

京成日暮里駅へ行くと、訪日客で駅のホームはかなりの人でした。

これがまた、全席指定席だから普通に並んでる順に乗れば良いと思うのですが、並んでいるのに無秩序に横入りしてくるアジア圏からきてると思われる方々が大勢いて、列はぐちゃぐちゃに。

そしてみんな巨大なスーツケースを持っているので入り口付近で大渋滞してしまい、なかなか出発できないのです。

はー、今ってこんな状況なのねと驚きでした。

日暮里駅ですでに消耗、結構なストレスでした。

良い子はきちんと並んで横入りをやめましょう!って言いたくなりましたが、通じない国の方々もいるんだなぁとこの時思いました。

そう思うと日本人ってだいたい整列乗車って言葉知ってますし守りますよね。真面目ですよね。

 

そして、先に書いておくと、帰りは更にひどい状況に陥りました。

夜の成田到着便って、遅れると帰れなくなるリスクがあるんですよね。

都心に住んでいるワタシでも、この時の旅行では飛行機が定刻でも、家につくのは24時近くになりそうでした。

これが、帰りの便、お約束のように、30分近く遅延が発生しました。

機内は満席、イミグレも大混雑。

預けていた荷物はスタアラゴールドメンバーのおかげなのかすぐにピックアップ出来ましたが、外に出られたのが当初の予定よりも20分くらい遅れていました。

ワタシは予め遅れる可能性も考えて、帰りの京成スカイライナー券を購入していなかったのです。

急いで駅に行けばまだスカイライナーに乗れる時間だったので、駅で日暮里までの切符を買って乗り込みました。

これで何とか24時を回らずに帰宅できるとほっとしたのが甘かったんです。

 

大変だったのは、日暮里でのJRへの乗り換えでした。

訪日客のみなさまは、だいたい京成スカイライナーの切符しか買っていないんですよね。改札をスルーするには、SUICAを持っているか、成田で予め乗り換え切符を買っているかしかないんです。

 

しかし、

日暮里駅のJRへの乗り換え改札口はカオスでした。

ほとんどの自動改札口でエラーの音が鳴り響き、自動改札はほぼ全部閉じたまま大渋滞です。

しかもほぼ全員が大きなスーツケース持っているんで、身動き取れません。

 

ええええええ、ここで通れないなんて・・・・・

 

ワタシはもちろんSUICA持っているので、通り抜けたいんですが、大勢の訪日客の皆様に行く手を阻まれて、自動改札口までたどり着けません。

 

お願い~通して~~。。。。

 

ここでの大幅な時間ロスのおかげで、乗り換え予定だった電車に乗ることができませんでした。

 

もうちょっと、京成電鉄あるいはJRの皆様には、訪日客への手厚いフォロー、英語、中国語、韓国語、などでの大きな案内をして欲しいなぁと思いました。

成田空港駅でも日暮里駅でも『京成スカイライナーからJR線へ乗り換えるには、予め目的地までの切符をかわないと自動改札を通れません』って教えて差し上げてくださいーって思いました。

 

あるいは、韓国のTMONEY&WOWPASS、気候同行カードみたいに、旅行者用のICカード普及にいそしんでいただきたいなぁ。いっそのこと、韓国と同じものでもいいんじゃないかとすら思います。

 

結局、この乗り換えに苦戦したおかげで、自宅に着いたのは、24時を回ってしまいました。

これ、ほとんどの人は、ギリギリ終電間に合うかどうかって時間だったと思います。

なんだか、国内での電車移動が最も大変だったって・・・・ちょっと悲しいお話ですね。

 

T1 アシアナ空港カウンター(アシアナ航空便 成田ー仁川線)

話を出発に戻します。

ANAでSFC修行をしてプラチナ会員になってから記念すべき第1回目のフライトは、アシアナ航空便でした。

ええー、SFC修行したんだから、当然ANA便じゃないの?って思いますよね。

 

2024年の12月ころに、ワタシの推し活の先生でもあるMちゃんが教えてくれたんです。

アシアナの35周年キャンペーンがあって、毎朝9時、先着35名に、往復35%オフのクーポンをプレゼントしているとの事。

なるほど、それはお得ではないですか。

早速翌日から通勤途中にスマホからクーポンGETにチャレンジ。

なんどもなんども失敗し、すぐに

「本日分は終了しました」

ってメッセージが表示されるのですが、ある日、偶然にも、この35%引きクーポンをGETできたのです。

クーポンの使用期限は2月末くらいまでだった(うろ覚え)のと、これが成田ー仁川便に限るとの事だったので、1月にこのクーポンを使う事にしたのでした。

(やはり、羽田ー金浦便や、羽田ー仁川便は人気なのでしょうね)

往路は木曜日の朝9時に成田発、復路は土曜日の18:40に仁川発です。これが35%オフで5万円くらいでした。

アシアナ航空は大韓航空に買収されたので、いずれはスターアライアンスから脱退することになると思うのですが、統合が完了するあと数年の間は、今まで通りスターアライアンスグループとして利用できるそうなので、ANAのプラチナメンバーとして初めてのフライトは、アシアナ便という事になりました。

 

空港について、第1ターミナルのアシアナ空港カウンターへ向かいます。

成田第1ターミナルのアシアナカウンターは空いていました。

エコノミークラスのカウンターは10人くらい並んでいましたが、エコノミーチケットでもスターアライアンスゴールドメンバーとしてビジネス客用のカウンターを使えるのも、これもSFC修行のおかげです。

 

アシアナ航空のアプリ

アシアナのアプリは事前にダウンロードして登録していたのですが、ANAのマイレージ番号を入れるところがなくて、これは空港のカウンターでやるしかないのかなと思っていたら、前日にオンラインチェックインをした時に、スターアライアンスのマイレージ番号を入れるところがありました。

なので、しっかりとオンライン搭乗券にもスターアライアンスゴールドのマークがついていてちょっと安心しました。

今回は真冬で荷物も多いので、はじめから荷物の10㎏越えがわかっていましたのでカウンターで荷物は預けました。

朝7時からやっているラウンジはANAラウンジとの事で、ただし搭乗口からは離れているので時間に余裕をもって利用してくださいと、ANAラウンジの案内をもらいました。

続いて検査場も優先レーンがあったので、並んでいる人たちを横目にすんなりと終わりました。

SFC修行をしておいて良かったとこの時思いました。

 

成田空港第1ターミナルのANAラウンジへ

ANAラウンジは安心感ありますね

するするとスムースに出国手続きが終わって、免税店はほぼ閉まっていたので、案内があったANAのラウンジへ行くことにしました。

成田のANAラウンジに行くのは、かれこれ20年以上ぶりです。さすがに昔の記憶は全然ありませんが、昨年SFC修行の時に国内線のラウンジはお世話になったので、それより国際線はもっと広いです。

朝7時半くらいのラウンジは空いていました。

国際線のラウンジは広かったです

家でバナナしか食べてなかったので、ご飯をいただきます。

カウンターに軽食や飲み物

そして、はい、1人で、ANAラウンジに行くと、ついつい、ヒマなんで、飲んじゃいますよね・・・

生ビール、いただきまーす。

朝からやっぱり生ビールでしたね

オーダー式の麺コーナーがありカレーと麺類と迷ったんですが、とんこつラーメンをいただきました。

ミニサイズなので大丈夫です

朝ご飯はばっちりです。

 

そうそう、ラウンジのトイレに、雪肌精が置いてありました。

へー。

トイレに雪肌精があってびっくりしました

 

早めにラウンジを出て、搭乗口へ行きます。

飛行機はほぼ定刻に出発しました。満席のようです。

エコノミークラスの席でしたので機内サービスと言えるようなものは最低限です。

機内食も出ましたが、なんだか全然美味しくなかったです。

残念なのは、暖かい飲み物がなかったことです。冷たい飲み物オンリーでした。

ANAなら、暖かいお茶かコーヒー、スープもあるのになぁとちょっと思いました。

おまけに、前の座席についてるテーブルの右側、壊れていました。固定されておらずずれてしまうんです。こういうのも、日本の航空会社ではたぶんありえないよなぁと思いました。

初の仁川空港です

仁川に着いてからは、入国審査に結構時間がかかりました。

ようやく入国審査が終わってターンテーブルに行くと、もう人もまばらで、ワタシのスーツケースは横のほうに置かれていました。

荷物預ける?預けない?

2024年9月に韓国に行った時は、荷物をピックアップするのに待つ時間を短縮したいと思って全て機内持ち込みにするためにコンパクトなパッキングについてかなり考えました。

しかし、今回の事を経験し、別に機内持ち込みにこだわる必要も、プライオリティのタグも要らないかもと思いました。

入国審査の間に荷物は普通に出て来ているのでは?国際線の場合は、機内持ち込みにこだわらなくてもよいのではと思い始めました。

そうすると、ゴロゴロとキャリー引いて歩く必要もなく、機内でスーツケースの入れ場所がなくあわあわすることもなく、手荷物だけのほうが身軽で良いですよね。

 

仁川空港第1ターミナル

韓国は通算で4回目にして、仁川空港は初めてでした。

世界有数のハブ空港である仁川、とにかく大きい。

事前に調べると、様々なお店があるので、今回は、まず到着時に仁川空港を探索しようと思っていました。

レストラン街やバス乗り場など、歩いて回ってみました。

広いですねー。お店も沢山あります。

帰りに備えて、出発フロアにも行ってみたら、ここが大混雑してて驚きでした。最近YouTubeなどでも見かけるすごい行列を目の当たりにして、これは帰りは早めに空港に来た方が良さそうだと思いました。

 

アシアナ航空は仁川空港第1ターミナルのAからDカウンターでした。優先カウンターはBにあります。そして、帰りの時も、Bカウンターは空いていました。

 

仁川空港からホテルへの移動は、リムジンバスがおススメ

仁川からはリムジンバスが沢山出ています。

今回、ワタシは荷物が重かったのと、宿泊するホテルのそばにバス停があることを知ったので、初のリムジンバスに乗ってみることにしました。

韓国は地下鉄が発達しているのですが、乗り換えが案外手間で、時間がかかります。

そうですね、あちこちに大江戸線並みの深さの『大手町駅』がある感じですね。

乗り換えるのに結構歩くんですよね。

 

バスは 6007 汝矣島(ヨイド)

バス停はこんなデジタル表示です

ワタシが乗ったのは、No.6007のバスです。

今回はホテルを永登浦(ヨンドンポ)で取っていました。

空港から永登浦(ヨンドンポ)・汝矣島(ヨイド)・国会議事堂のルートがあるのです。

バスに乗るには、自動券売機で券を買うか、有人カウンターでも買えますので、ワタシはカウンターでチケットを買いました。

17,000₩でした。(事前に日本からもKLOOKやコネストなどの韓国情報サイトで購入できますが、大して値段は変わらないように思います)

 

リムジンバスは広くて快適

スーツケースは乗り場で預けて、引換券をくれます。

チケットを渡してバスに乗ると、飛行機のビジネスクラス並みに広いレザーの座席で、座席は左2列、右1列の横3列しかないんです。

日本のリムジンバスだと左右2席の4列ですが、その1.5倍くらいの余裕があるイメージです。

空港から乗り込んだのはワタシ以外にカップル1組、1人旅行者が2名、の計5人。

車内はガラガラだったので左側の2席分に座り、片方は荷物やダウンを置いていました。

窓に近い天井部分にブザーがついていて、降りる停留所が案内されたらブザーを押します。

アナウンスは韓国語、英語、中国語、日本語で案内があるので、爆睡さえしていなければ大丈夫です。

高速道路に乗るので、シートベルトの着用をしつこく確認されます。高速道路は空いていましたが、一般道に降りると、お約束の渋滞があって、約1時間15分くらいで到着しました。

このリムジンバスは、本数も結構出ているし、今回とても便利でした。

もしホテル近くにバス停があるなら、本当におススメです。

ワタシは帰りもリムジンバスに乗りました。

 

ホテルは永登浦(ヨンドンポ)フェアフィールドバイマリオットソウル

バスを降りたらすぐホテルでした

今回宿泊したのは、永登浦(ヨンドンポ)駅のそばのマリオット系列のホテルでした。汝矣島から近いのと、比較的手ごろな価格がここを選んだ理由です。

バス停を降りたらすぐ前にホテルが見えて、本当にラクでした。

ホテルの1階にはコンビニとスタバもあります。

ホテルスタッフは日本語もOKでした。

お部屋はキングサイズのベッドが入った部屋で、1人なら十分の広さでした。

洗面台とベッドの間に引き戸があって、部屋が仕切られるんですよね。この形がフェアフィールドのパターンなんでしょうか。

お部屋はこんな感じ

が、低層階で線路側だったので、電車の音がするという事でした。

まぁワタシ大概の場所で平気で寝られるので全く問題はなかったですが、神経質な方には電車の音が気になるのではないでしょうか。そういう場合はもっとお高い部屋をはじめから予約するか、アップグレードをされると良いと思います。

お風呂場はシャワーだけで、トイレにはドアがありませんでした。前述の引き戸が水回りとベッド側を仕切る扉の役割をしているので、トイレには扉がないという事なのでしょう。

チェックインして部屋で少し休憩してから早速お出かけです。

 

ホテルは今後の課題

ホテルについてはワタシ知識が全然ないので、今のところ、trip.comやagoda、Skyscanner、トラベルコなど複数のサイトをみながら泊ってみたいホテルが安めの時に予約をしています。

日系のホテルもいろいろとあるので、これからいくつか泊ってみる予定です。

一番気になっているのは、今回泊まったマリオット系列ですね。

そうです、SFC修行をしているとよく出てくるのがマリオット・ボンヴォイのアメックスカード。

これあった方がいいのだろうかと調査中。

一定額のカード決済と系列ホテルの宿泊数によってこれまた上級資格を得られて、無料宿泊、レイトチェックアウトや朝食が付くこともあるそうです。

2025年はホテルとクレジットカードの選択ももう少し考える必要がありそうです。

 

ソウルの月を見に行く

チェックイン後に行ったのが、汝矣島公園にある、『ソウルの月』(気球)です。2024年のVISIT SEOULキャンペーンでも出ていて、その時もバンタンのJIN君がキャラクターとして出演していたので、とても気になっていました。

遠くから見てもかなり大きい事がわかります

これに乗りたかったんですがクローズでした

2024年の9月か10月だったか、バラエティ番組で嵐の相場君がソウルに行き、JIN君と相場君が一緒にこのソウルの月に乗っているところがオンエアされてご存じの方も多いかと思います。

一般公開されているので、これは是非乗ってみたいと思っていました。

夜は寒いだろうと思って、陽のあるうちに行かねばと、到着日にまずは行くことにしたのです。

ところが、行ってみると、この日はCLOSEしていました。

係員らしき人はいたのですが、×とジェスチャーされてしまいました。

冬だから?平日だから?何か理由ありなのかわからずでしたが、残念。

そこから歩いて次の目的地へ向かいました。

 

現代ソウル百貨店

ここも絶対に行こうと思っていました

続いて目指したのが、ドラマ「涙の女王」のロケ地となったヒュンダイソウルです。

主人公へインが社長を務める百貨店として出てきたのがこの現代ソウルでした。ドラマ内では、キム・スヒョン演ずる夫ヒョヌが、この吹き抜けの所で大きな声を出してさっと隠れるシーンがあるのですが、その吹き抜けの場所を是非見ておかねばと思っていました。

入口は結構地味な感じで人も少なかったです

行ってみると中が広くて、結構感動ものでした。

おおードラマのシーンでここ見たわー。

ドラマ『涙の女王』好きにはたまらない場所ですね

広いので見ると半日近くかかるという話もあったので、今回はここをじっくり見てみたいと思っていました。

到着したのがもう夕方でしたが、6階まで上がって、フォトスポットになっているところから写真を撮ったりしました。

6階のフォトコーナーから見るとこんな感じ

面白い構造でした。

 

あちこちにある休憩スペースに助けられる

この百貨店に限らず、韓国では、いたるところに座って休憩できるスペースがあります。

駅の中もそうですし、ショッピングセンターの通路とか、百貨店の中でも、とにかく椅子がいたるところにあって、座れるんです。そしてみんな手持ちのコーヒーなど飲みながら休憩しているんですよね。

ワタシは今回これがすごくうれしかったです。

1人で、道に迷いそうになったときや、ちょっと休憩したいときなど、気軽に座る場所があるのは本当に有難かったです。

そういう点で、日本って、あまり気軽に座れる場所がないように思います。

もっと街中にベンチとかあった方がよいのではないかと思いました。

 

現代ソウルの地下1階と地下2階は、本当に大混雑でした。

ベーグルの有名店では長蛇の列でしたし、スタバも人が溢れていました。

人が多くて全然写真撮りませんでした。

 

そうそう、韓国はカフェが本当に沢山ありますよね。人気のパン屋さんもすごく沢山ありますね。

ワタシ、自分が普段パンを食べないので、なかなか並んでパンを買うという発想にならないのですが、パン好きの方にはソウルって天国ですよね。今度はお土産用に買ってみようと思います。

で、現代ソウル百貨店を急ぎ見ているうちに、あっというまに夜になってしまいました。

 

防寒対策しすぎで、韓国の室内外の温度差にヘトヘトになる

昼間は暖かかったのですが、夜になるとぐっと冷え込みます。

韓国では外は寒くて朝晩はマイナス10度にもなると聞いていたので、ワタシは今回、かなり厚着をしていました。

日本にいるうちから、何パターンか重ね着方法を考えて、日本を出る時には、ヒートテックのレギンスの上にデニムを履き、上は、エアリズムのノースリーブの肌着の上にヒートテック長袖のアンダーシャツを着ていました。その上にフリースのタートルネック、更にその上にニットのカーディガンを着て、ロングのダウンコートといういで立ちでした。

空港からバスでホテルまで外を歩く事もほぼなかったので、寒さは全く感じなかったのですが、ソウルの月へ行く外歩きに備えて、デニムから、ゴルフ用の冬用キルティングのパンツに履き替え、ユニクロのパフテックのベストをもう1枚加えて着てホテルを出たのでした。

これが、地下鉄内やビルの中では暑すぎて、汗だくに。

着ぶくれして、まるで、仲里依紗ちゃんご夫妻のUberのCMみたいでした。失笑です。

途中でベストは脱いでしまいました。

帰りの地下鉄ではラッシュアワーにぶつかってしまい、更に汗だくに。

ホテルのあるヨンドンポに戻ってくるころにはぐったり疲れ果てていました。

 

この日は朝3時半の起床からずっと1人だった緊張もあり、全く食欲もありませんでした。

しかし何か食べないと翌日困るので、ロッテ百貨店の食品売り場を覗いてテイクアウトのキンパを買ってお部屋で食べることにしました。

ここで店員さんに2個買った方がお得だから2個10,000₩買えと言われて根負けして2種類買ってしまいました。

 

ホテルの部屋に戻りがてらスタバに寄ってコーヒーを買い、コンビニに寄って、これも初チャレンジのバナナウユ(バナナ牛乳)を買いました。

部屋で軽くキンパを食べて、日本から持って行ったフリーズドライの野菜スープを飲んだりして、この日はシャワーを浴びて、倒れるように眠りにつきました。

この日は2万歩以上歩いてどっと疲れていました。

初めての1人韓国だったので、やはり相当緊張していたと思います。何事もなく1日目は無事に終了して本当によかったです。

 

ではでは続きはまた今度。

って、実は2月の韓国行きが差し迫っており慌てて1月の事を書いております。1月の韓国その2を書く前に、2月の韓国に行くことになりそうです。。。。

しかも、2月頭には宮古島に行ってきてその話も書きたいのですがこれもまだ先になりそうです。

いろいろ情報前後しそうですがお許しくださいませ。

当サイトにおこしくださり、最後までお付き合いくださりありがとうございます。