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はじめましてはじめました
仕事仲間のひーさん（仮名）から、とあるメルマガで、姑との同居にまつわる話を一緒に連載しませんか？というお話を頂いたのが、2001年か2002年くらいのことでした。
その頃、ひーさんもワタシも小学生の子どもを抱え、しかも2人とも姑と同居しているという珍しい状況におりました。
マーケティングの仕事をしながら、互いに姑の愚痴（!?）や、こんなことがあったのよ話、を言い合ってはよく笑っていたのです。
テーマである姑との関係は、実はリアルに悪化の一途で、こりゃーもう限界かも～と思っていた矢先でした。
1人では心配だったけど、ひーさんと1話ずつ交代のリレー形式ならなんとかできるかもしれないと、連載にトライしはじめました。
メルマガは意外にも好評で、50話くらいまで続き、最後は同居を解消することになった時点で終了とさせてもらいました。
後になって思えば、当時のオイオイな話を記録しておけたことは自分にとっても貴重な事だったとわかります。
古い話ではございますが、20年以上経った今、リライトしながら記事をアップしてみます。
ブログにアップするにあたって、ひーさんに関わる部分は削除し、文章も全面的に見直し修正をしています。
今さら昔話をもう一度書き直そうと思ったわけ
連載当時からずいぶん時間が経っているのですが、その間ずっと、日本では少子化が進んで、もはや手遅れではないかと個人的には思うこともあります。
子育てしづらい国、日本。
ウチの息子はもう30才を超え、2020年に1人目、2023年に2人目の孫が生まれました。
（あ、息子たちとは別々に住んでいます）
このお孫ちゃんたちが大人になるころまでに、もっと子育てがしやすくなると良いなあと願っております。
そうだ、お嫁ちゃんから見たら、ワタシは姑。
ああ、あの頃の姑の立場に今ワタシがなっているのだなぁ。
嫁の立場で、子育てと仕事を両立していくのに苦労してきたとずっと思っていました。
いま、姑になって、息子たちに対して時々思う事もあるのです。（でも言えないけどーー）
姑もワタシにいろいろ思う事があったんだろうなぁと今になって思います。
それぞれの立場を経験している中で、何かしか気づきもあるかもしれない。
（あくまでも、”かも”です、全く役立たずのようにも思いますが・・・）
このブログでは当時の話メインなので、同居って、こんなことあんの？この時代って、こんな事あったの？
ってくすっと笑って気分転換にでもなれば幸いでございます。
いろいろと思い出したりしながら書き足したりしていきます。
ではでは、どうぞよろしくお願いいたします。
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